再度、電力会社を切り替えました

電力会社をlooopでんきへ切り替えて、最初の請求が来まして、電気料金が4割ほど下がりました。

looopでんきは基本料金がない分、他社より単価を高く設定しているので、電気を使わないほどお得、という料金体系になっています。電気を使えば使うほどお得、という時代に逆行している会社もある中でこの仕組みには好感が持てますね。

自然エネルギーを選べるようにしたいというlooopには、電力自由化前のから注目していたのですが、電力自由化直後は東北電力管内にはサービスを提供していなかったので、地元の会社で自然エネルギーにも力を入れたいという須賀川瓦斯を選びました。

その後、東北電力管内にもサービスが提供されるようになったのは知っていたのですが、自然エネルギーの比率もそれほど違いないし(looopは26%、須賀川瓦斯は20%、他にもっと比率の高い会社もありますが)、そのままで良いかと思っていたのですが、料金をシミュレーションしてみて、我が家の場合は料金の下げ幅がかなり大きいことに気づき、切り替えることにしました。須賀川瓦斯さん、すみません(汗)。

それから、looopでんきは太陽光パネルで発電した電気を買い取ってくれるオプションもあり(単価が1円下がる)、こちらも申し込もうと思ったのですが、我が家は余剰電力買取制度の時に太陽光発電を設置したこともあり、必要書類の入手が面倒で、こちらはもう時間がかかりそうです。


あと一点気になった点として、FOEなどが進めているパワーシフトキャンペーンの会社紹介リストから外されていることがありました。ある案件で、現地の住民との合意形成に課題があるのが理由であるらしく、この件についてlooopに問い合わせたところ、納得できる丁寧な回答がありまして、それがどれだけ実効性を伴うかは確かめようもありませんが、一契約者からの声として一本釘は刺せたのかなと。